deValenceについて

deValence

80 rue du Faubourg Saint-Denis
75010 Paris, France

tel +33(0)1 53 34 88 10

contact@devalence.net

deValence (ドヴァランス)は、現在フランスで最も精力的に活動しているグラフィックデザイン・スタジオの一つです。その質の高いデザインの手法は数多くの分野で高く評価され、これまでにヴェネツィア・ビエンナーレ、ポンピドゥー・センター、ラ・コミューン劇場、インテリア・デザイン国際見本市「メゾン・エ・オブジェ・パリ」、ハーバード大学、さらにはピエール・ユイグ、ラファエル・ザルカ、サーダン・アフィフといったフランスを代表する現代アーティストを顧客としてきました。

ドヴァランスのグラフィックデザインは、厳密で効果的な独自の視覚システムを展開し、受け手が能動的にデザインを見、考え、読み取ることを促します。スイスとオランダのデザインの系譜に連なるドヴァランスは、タイポグラフィー、そして形態を操作するプロセスに細心の注意を払っているのです。また、活発なデザインの仕事と並行して、スタジオは出版社B42を併設しており、デザインを含む視覚文化全般に関わる書籍を出版し、視覚文化および社会におけるデザイナーの役割について考察するツールを提供することにも力を入れています。

写真: Jérémie Souteyrat

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アートディレクター

  • Alexandre Dimos (アレクサンドル・ディモス)

    はグラフィックデザイナー兼編集者。スタジオのプロジェクトの進行の指揮と監修、グラフィックデザインを行い、プロダクトや制作物の監修を担当している。国際グラフィック連盟(AGI)のメンバーである。
  • Ghislain Triboulet (ジスラン・トリブレ)

    はグラフィックデザイナー。スタジオのプロジェクトの進行の指揮と監修、グラフィックデザインを行い、プロダクトや制作物の監修を担当している。

チーム

クライアント

Mathieu K. Abonnenc
Saâdane Afif
L’Architecture d’Aujourd’hui
B42
Centre international d’art et du paysage de l’île de Vassivière
Centre Pompidou
Centre Pompidou–Metz
Centre National des Arts Plastiques
Château de Versailles
Cinq7
Cité du design
Cosa architectures
École nationale supérieure des beaux-arts de Paris
Encore Heureux architectes
Flammarion
Fondation Cartier pour l’art contemporain
Frac Pays de la Loire
Frac Bretagne
Fondation Maison des science de l’Homme
Fondation Louis Vuitton
Fonds municipal d’art contemporain, Paris
Le Fooding
Galerie Perrotin
Gallimard
Gasworks
Groupe Bel
Laurent Grasso
Harvard Graduate School of Design
Hermès
Institut français
Institut d’art Contemporain, Villeurbanne
Institut supérieur des arts de Toulouse
Jeu de Paume
La Commune, centre dramatique national, Aubervilliers
Le Coq Sportif
Les Inrockuptibles
Les Laboratoires d’Aubervilliers
MAC/VAL
Magic, revue pop moderne
Mains d’Œuvres
Maison&Objet
Manufacture, Haute école des arts de la scène
Manufacture nationale de Sèvres
Marcelle Alix
Mondadori Electa
Musée d’art moderne de la ville de Paris
MADD, Musée des arts décoratifs et du design, Bordeaux
Musée d’Orsay
MMK, Francfort
Palais de Tokyo
Paris Design Week
Paris Musées
Parrot
Pavillon de l’Arsenal
PCA – Philippe Chiambaretta
RaebervonStenglin
Rue Hérold
Synagogue de Delme
Martin Szekely
USM
Verso Books
Witte de With
Raphaël Zarka
Zones

スタジオ年譜

  • 2019

    ドヴァランス
    DNP文化振興財団の招聘を受け、スタジオは8月28日から10月23日まで京都dddギャラリーで開催される、スタジオの仕事を紹介する展覧会「システムを遊び場に」を構想する。
    スタジオは「ラ・コミューン」劇場の一連のポスターで第28回ショーモン・グラフィックデザイン国際ビエンナーレのグランプリを受賞する。

    プロジェクト
    — カルティエ財団現代美術館での「ヨーロッパの若手アーティスト:メタモルフォーゼ」展のヴィジュアル・アイデンティティと広報のデザイン、アンコール・ウールー建築設計事務所のアイデンティティのデザイン。
    — フレデリック・テシュナーのモノグラフのグラフィックデザイン(B42出版)。この機会に、スタジオは写真家モルガン・ル・ガルとともに、一種のポートレートのように、フレデリック・テシュナーのグラフィックデザインの仕事を並べ、写真を撮る。
    — ボルドー装飾芸術デザイン美術館での「メンフィス」展のカタログデザイン。

    B42
    フレデリック・テシュナーの早すぎる死から2年半、最初のモノグラフとなる『フレデリック・テシュナー:モノグラフ』出版。書籍には多くのグラフィックデザイナーやアート関係者が寄稿した。
    フレデリック・アイット・トゥアティ、アレクサンドラ・アレーヌ、アクセル・グレゴワールの『テラ・フォルマ』出版。
    寄藤文平の書籍のフランス語版4冊目となる『死にカタログ』出版。
    ロビン・キンロスが1980年にロンドンで設立した出版社ハイフン・プレス社の出版目録のうち、『モダン・タイポグラフィ』、『アンジャスティファイド・テキスト』を含む一部を再版する「ハイフン・プレス・シリーズ」の創設。

  • 2018

    ドヴァランス
    国立造形芸術センターがチューリヒの現代アートギャラリー、レバーフォンシュテングリンのためのヴィジュル・アイデンティティを構成する要素全てを同館コレクション収蔵品として購入する。
    アレクサンドルは奨学金を得て、日本で2012年に始めた研究を続ける。二度にわたる日本滞在では、多くのグラフィックデザイナーに出会う。これらの出会いは2020年に展覧会の形で実を結ぶ。

    プロジェクト
    — スタジオは第16回ヴェネツィア・ビエンナーレ建築展のフランス館のキュレーターを務めるアンコール・ウール―建築設計事務所の招きで「リュー・アンフィニ」展のヴィジュアル・アイデンティティ、カタログ、サインシステム、HPをデザインする。
    — スタジオは「メゾン・エ・オブジェ」のサインデザイン全てを刷新する。
    — デザイナー、マルタン・ゼケリーの展覧会に際し、ボルドー装飾芸術デザイン美術館との最初のコラボレーションを行う。
    — ローマのコロッセオの依頼を受け、そのプロダクトに使用されることになるグラフィックデザインを考案。
    — ポンピドゥー・センターとテート・モダンの依頼で、フランツ・ウェストの展覧会カタログをデザイン。
    — フランスの有名なチーズ・メーカー「ラ・ヴァッシュ・キ・リ」博物館がオープン。スタジオは同館のヴィジュアル・アイデンティティ、タイポグラフィ、サインデザインを担当。
    — 「キュルチュール」シリーズ(B42出版)の創設。

    B42
    出版社創設から10年を祝い、新しいHPを開設。
    寄藤文平がイメージと映像の祭典「ラテルナ・マジカ」フェスティバルの一環でポンピドゥー・センターに招かれて来仏。4月に『元素生活』、11月に『ウンココロ』のフランス語版の出版。
    第16回ヴェネツィア・ビエンナーレ建築展のフランス館のカタログ『リュー・アンフィニ:建物を建設するのか、場所を構築するのか』(アンスティチュ・フランセとの共同出版)。 マテュー・K・アボナンクが監修する「キュルチュール」シリーズの最初の書籍、レナテ・ローレンツ『アート・クィア』、サラ・シュルマン『精神の高級化』、マイケル・タウシグ『僕のコカイン博物館』出版。 ポール・コックスの『構築の遊戯』出版。

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    ジスランとアレクサンドル、アンコール・ウールー(ニコラ・ドゥロン、セバスチャン・エマール、ジュリアン・ショパン)とともに。ヴェネツィア・ビエンナーレ建築展のオープニングにて(ヴェネツィア、2018年)
  • 2017

    ドヴァランス
    パリ装飾芸術美術館での「グラフィック・デザイン:近年の収蔵品」展でスタジオが紹介される。

    プロジェクト
    — スタジオはクリスティーヌ・マセルがキュレーターを務めるヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展の「ヴィヴァ・アルテ・ヴィヴァ」のカタログ、サイン、ヴィジュアル・アイデンティティのデザインを依頼される。
    — ポンピドゥー・センターの「デイヴィッド・ホックニー」展のカタログデザイン。 — 「パリの日本建築:1867–2017年」展のカタログデザイン(アルスナル建築博物館出版)。

    B42
    出版社の活動が活発になる。『バック・オフィス』創刊。 アメリカのハクティビスト、アーロン・スワーツのテキストを出版。 ラファエル・ザルカの『ライディング・モダン・アート』出版。 アントニー・マジュールの『デザインとデジタル・ヒューマニティーズ』がニコラ・テリー監修による「データの美学」シリーズの最初の書籍として刊行される。

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    アルセナーレの前でのジスランとアレクサンドル。ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展のオープニングにて(ヴェネツィア、2017年)
  • 2016

    ドヴァランス
    パリ装飾芸術美術館がラ・コミューン劇場のポスターのシリーズを同館コレクション収蔵品として購入する。

    プロジェクト
    — ポンピドゥー・センターでのパウル・クレー「作品のアイロニー」展、アルスナル建築博物館での「パリを再創造する」展のカタログデザイン。 — パリのサンティエ通りにオープンしたセレクト書店
    「プティット・エジプト」のヴィジュアル・アイデンティティ、サインデザイン、HPデザイン。書店はB42の出版物の重要な販売元となる。
    — 「パリ・デザインウィーク」のヴィジュアル・アイデンティティ刷新、イベントのための新しい広報戦略提案。

    B42
    トニー・コームとジュリエット・ポレ監修の『快適さという思考について。アンソロジー』出版に際し、国立造形芸術センターとの最初のコラボレーションを行う。 2012年に東京で出会った日本のイラストレーター寄藤文平の『ラクガキ・マスター』と、アレッサンドロ・リュドヴィーコの『ポスト・デジタル・プリント』のフランス語版の出版。 日本特集号から3年を経て、『バック・カバー』第7号の刊行。

  • 2015

    ドヴァランス
    ナンシーのギャラリーMy Monkeyに招かれ、ドヴァランスはスタジオの作品を紹介する「編集する=デザインする」展を企画し、展覧会場のセノグラフィをデザインする。展覧会は続いてアミアンとパリの国立高等装飾芸術学校に巡回する。 B42出版社からスタジオの最初のモノグラフ『ア・ブック・フロム・ドヴァランス』が出版される。ロビン・キンロス、ヴィクトール・ゲガン、ラファエル・ザルカ、クリストフ・ガロワが寄稿し、ポール・ルプルーが写真を担当した。
    日本の尾道市立美術館でのヴィラ九条山が主催の展覧会「オノミチ・ランデブー:8人のヴィラ九条山レジデントとゲストアーティスト」展に参加する。同展には他に文平銀座、Allright Graphics、服部一成が参加。

    プロジェクト
    — グザヴィエ・バラルとともに、カルティエ財団現代美術館での「コンゴの美:1926–2015年コンゴ・キトコ」展のカタログとサインデザイン。
    — ヨヘン・ゲルナーのモノグラフ(B42出版)のデザイン。

    B42
    トニー・コームとヴィクトール・ゲガンが編集者として出版社に加わる。オトル・アイヒャー『デザインとしての世界』の刊行。『タイポグラフィのアルファベット』(グラフィック・デザイン:ヨースト・ホフリ)と、『ディテール・イン・タイポグラフィ』のフランス語、英語、ドイツ語の3ヶ国語で出版。
    ジュリア・ラモットが出版・編集担当として加わる。

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    ギャラリーMyMonkeyでの「編集する=デザインする(Editer=Designer)」展のオープニング(ナンシー、2015年)
  • 2014

    ドヴァランス
    日本のグラフィックデザイン専門誌『アイデア』がアレクサンドルに同誌362号でのフランスの5つのグラフィックデザイン・スタジオを紹介する記事のコーディネートを依頼する。
    『タイポグラフィのアルファベット』の編集を完成させるため、アレクサンドルとヴィクトール・ゲガンはスイスのサン・ガルにあるヨースト・ホフリ宅を訪れる。 フレデリック・テシュナーに推薦され、アレクサンドルは国際グラフィック連盟(AGI)のメンバーになる。

    プロジェクト
    — フランスの建築専門誌『ラルシテクチュール・ドージュルデュイ』の新しいエディションのデザインとアーティスティック・ディレクション。 — 「メゾン・エ・オブジェ」の広報誌『M&Oニュース』制作。
    — オーベルヴィリエのラ・コミューン国立劇場のヴィジュアル・アイデンティティと、劇場の広報のヴィジュアルデザイン。コラボレーションの始まり。
    — ハーバード大学デザイン大学院の依頼を受けた最初のポスター制作。
    — アルスナル建築博物館での「パリ19区マクドナルド大通り141–221番地」展(キュレーター:マテュー・メルキュリアリ)のカタログのデザイン。
    — ヴィラ九条山の再オープンに際してのヴィジュアル・アイデンティティのデザイン。

    B42
    ジョン・バージャー『ものの見方』の出版。書籍のレイアウトは、可能な限り正確にリチャード・ホリスによる1972年の版のデザインを再現した。 ル・プープル・キ・マンク監修『地理芸術』出版。 『画面で読む』に続いて『歴史を伝える』が、美術デザイン高等学校のB42が提携する研究ユニット「No knowledge without transmission」の枠組みで出版される。

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    左から右に、『バック・カバー』第6号を運ぶジャン=フィリップ、アレクサンドル、ジェレミー、ジスラン(パリ、2014年)
  • 2013

    ドヴァランス
    1月初旬、ガエルが音楽の道に進むためにドヴァランスを去る。

    プロジェクト
    — ポンピドゥー・センターの依頼で、ピエール・ユイグのモノグラフのデザイン。

    B42
    何ヶ月もの日本とのやりとりを経て、日本特集である『バック・カバー』第6号が刊行される。 ファネット・メリエ『アストロノミコン』、マリー・ノイラートとロビン・キンロスの『変換装置:アイソタイプ制作の原理』出版。 アナ・コラン監修『魔女』出版。

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    アーティストのモノグラフ構成を考えるピエール・ユイグとジスラン(パリ、2013年)
  • 2012

    ドヴァランス
    日本のグラフィックデザイン、タイポグラフィ、ポップカルチャーを特集する『バック・カバー』第6号の準備を目的に、アレクサンドルは8月から12月まで京都のヴィラ九条山にレジデントとして滞在する。
    スタジオの再編成。ジスラン・トリブレが共同経営者になる。

    プロジェクト
    — トゥールーズ高等芸術学院のヴィジュアル・アイデンティティのデザイン。
    — ヴェルサイユ宮殿とのコラボレーションの始まり。
    — ラファエル・ザルカのモノグラフ(B42出版)のデザイン。アーティストと密に意見を交換しながら制作し、この時の仕事のメソッドが後の他の書籍の制作にも大きく影響を与えることになる。

    B42
    これまでにもコラボレーションを行ってきたカトリーヌ・ド・スメットの書籍『グラフィックデザインの批評のために』出版。 『モダン・タイポグラフィ』出版に際し、ロビン・キンロスがフランスで複数の講演を行う。 『バック・カバー』第5号刊行。この号から記事の数が増え、雑誌としてさらに充実する。

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    アレクサンドルと横山裕一、狭山のアトリエにて(日本、2012年)
  • 2011

    ドヴァランス
    スタジオはパリのフランス国立図書館での「グラフィズムと現代クリエーション」展に参加する。

    プロジェクト
    — グルメ雑誌『ル・フーディング』との最初のコラボレーション。2012、2014、2015年とスタジオはこの雑誌のデザインとアーティスティック・ディレクションを担当する。 — ブルターニュの現代アート地域基金機構FRACのヴィジュアル・アイデンティティのデザイン。

    B42
    『フリー・ライド』出版。ラファエル・ザルカのスケートボードに関するテキストのシリーズがこれで終了となる。 ノーマン・ポッター『デザイナーとはなにか』がハイフン・プレスとのコラボレーションの最初となる。 『バック・カバー』第4号刊行。

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    ヴィッテ・デ・ヴィッツ現代芸術センター(Witte de With)での展覧会「メイキング・イズ・ティンキング(Making is thinking)」のサイン・デザイン(ロッテルダム、2011年)
  • 2010

    ドヴァランス
    パリ10区フォブール=サン=ドニ通り80番地へスタジオ移転。

    プロジェクト
    — チューリヒの現代アートギャラリー、レバーフォンシュテングリンとパリのブティック「ハロルド通り」のヴィジュアル・アイデンティティのデザイン。
    — 映画「モナンガンベー」のポスター制作。アーティスト、マテュー・K・アボナンクとの最初のコラボレーション。

    B42
    ヨースト・ホフリ『ディテール・イン・タイポグラフィ』出版。翻訳出版プログラムの最初を飾る。書籍は好評を博し、すぐに重版が刷られる。これがスイスのブックデザイナーで書体デザイナーでもあるヨースト・ホフリとの一連のコラボレーションの最初のものとなる。
    アニック・ランテノワの『綱渡りの目眩:グラフィックデザイン、経済と倫理の狭間で』出版。これが美術学校とのコラボレーションの始まりとなる。 『バック・カバー』第3号刊行。 最初の編集アシスタント、アナ・エスがスタジオのメンバーに加わり、2013年3月までスタジオで働く。

    F7
    パレ・ド・トーキョーでヨースト・ホフリとマシュー・カーターの講演会。

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    ヨースト・ホフリの講演会、パレ・ド・トーキョー(パリ、2010年)
  • 2009

    ドヴァランス
    パリのギャラリー・ド・ミュルティプルにて「サーダン ドヴァランス」展。サーダン・アフィフとともに構想した13枚のポスター、3冊の書籍、2枚のディスクが展示される。 ロンドン旅行。B42の次の出版を準備するため、アレクサンドルはロビン・キンロスとリチャード・ホリスに出会う。

    プロジェクト
    — サン=テティエンヌのシテ・ド・デザインとアート・デザイン高等学校のヴィジュアル・アイデンティティのデザイン。 — ジュ・ド・ポームでの「ハルーン・ファロッキ/ロドニー・グラハム」展(キュレーター:シャンタル・ポンブリアン)のカタログデザイン(ブラックジャック出版)。

    B42
    H5『これが最後』、アーティストのエヴァリスト・リシェの最初のモノグラフ『エヴァリスト・リシェ』(グラフィックデザイン:フレデリック・テシュナー)出版。 『バック・カバー』第2号刊行。 F7 パレ・ド・トーキョーでアーマンド・メーフィスの講演会。

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    リチャード・ホリス(中央)がドヴァランスを訪れる(パリ、2009年)
  • 2008

    ドヴァランス
    クレール・ムレーヌとマチルド・ヴィルヌーヴに招かれ、スタジオはフランス南西部オクシタニー地域圏ロット県にあるアトリエ・デ・ザルクにてアーティスト・イン・レジデンスを行う。アバケのカイシャ・スタールとマキ・スズキに出会う。アレクサンドルはアーティスト、ラファエル・ザルカと、ピストの上でボールを投げて遊ぶ一種のペタンクのようなゲームを構想し、スタジオがプロジェクトのカタログをデザインする。

    プロジェクト
    — デザイナー、マルタン・ゼケリーのHPデザイン。
    — ナタリー・エルギノがアーティスティック・ディレクターを務める、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏ヴィルールバンヌの現代アート機関IACのヴィジュアル・アイデンティティのデザイン。コラボレーションは2016年まで続く。
    — ガエルはダヴィッド・ラストとともに書体「ダダ・グロテスク」のデザインを完成させる。スイスのフォントベンダー オプティモによって販売され、「ライト」から「ヘヴィー」まで5つのウェイトを展開する。

    B42
    5月 B42出版社を設立。 60ページ構成、フランス語と英語の2か国語表記の雑誌『バック・カバー』創刊号が出版される。

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    カイシャ・スタールがラファエル・ザルカ(右、二つの黒い丸が描かれたTシャツを着用)とアレクサンドルによって構想・制作されたゲームで最初のボールを投げる(レ・ザルク、2008年)
  • 2007

    ドヴァランス
    パリ10区パラディ通り32番地にスタジオを構える。研修期間を経て、ジスラン・トリブレがグラフィック・デザイナーとしてスタジオのメンバーに加わる。
    スタジオはザック・カイズとマーク・オーウェンスの「Forms of Inquiry」プロジェクトに参加する。

    プロジェクト
    — ラ・デクヴェールト社「ゾーン」シリーズ(グレゴワール・シャマユ監修)とフラマリオン社「シャン」シリーズの装丁デザイン。
    — リヨン・ビエンナーレの展覧会カタログ『動物園への散歩道』(キュレーター:サーダン・アフィフ)のグラフィックデザイン、編集とサインデザイン。プロジェクト実現のため、スタジオは報酬を出版社設立費用に回し、出版社を設立する。

    F7
    パレ・ド・トーキョーでピーター・サヴィルの講演会。

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    ドヴァランス、ジスランのスタジオでの1年を祝う
  • 2006

    ドヴァランス
    リュクス国立芸術劇場でスタジオの最初の展覧会。雑誌『マリー・ルイーズ』を構想するため、スタジオは1ヶ月ヴァランスにある同劇場の展示スペースに拠点を移す。アレクサンドルとガエルはイヴァヌ・シャピュイと講演会を開催し、エクスペリメンタル・ジェットセットとオプティモを招いてワークショップを行い、自分たちの仕事を紹介する。

    プロジェクト
    — アーティスト、ラファエル・ザルカとの最初のプロジェクト。
    — 現代アートセンター「レ・ラボラトワール・ドーベルヴィリエ」のヴィジュアル・アイデンティティのデザイン。
    — ジュ・ド・ポームでのシンディー・シャーマンの展覧会カタログのデザイン。これがフラマリオン出版社と最初のコラボレーションとなる。 — アーティスト、サーダン・アフィフのポスターのデザイン。スタジオは2006-2013年に合計24枚のポスターをデザインする。

    F7
    パレ・ド・トーキョーでエクスペリメンタル・ジェットセットの講演会。 最初の出版物:『ウィム・クロウェル:タイポグラフィの建築』。 ラファエル・ザルカの書籍『波のない1日。スケートボードの空隙のある年譜:1779–2006年』初版。

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    アレクサンドル(後ろ向き、右)とガエル(右、着席)がリュクスでのレジデンスに際して学生グループを迎える(ヴァランス、2006年)
  • 2005

    ドヴァランス
    アーティスト ラファエル・ザルカと、音楽付き2006年年賀カード「ザ・ラ・ラ・ソング」をレコーディング。

    プロジェクト
    — 書籍『トーマス・ヒルシュホルン。かりそめの美術館アルビネ』(ラボラトワール・ドーベルヴィリエ/グザヴィエ・バラル出版)のデザイン。
    — ポンピドゥー・センターでの「ダダ」展のカタログとサインデザイン(キュレーター:ローラン・ル・ボン)。タイトルおよびサインデザイン全てに使用された書体「ダダ・グロテスク」が初めてデザインされる。このプロジェクトによってスタジオの仕事が知られるようになる。

    F7
    パレ・ド・トーキョーでノームの講演会。パリのスイス文化センターでオプティモとウォルフガング・ワインガルトの講演会。

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    「ザ・ラ・ラ・ソング」のディスクジャケット、2005年
  • 2004

    プロジェクト
    — セーヌ=サン=ドニ現代アート・ビエンナーレ展覧会カタログ『アール・グランドゥール・ナチュール』のデザイン。

    F7
    グラフィックデザイナー、ステファン・サグマイスターとジョナサン・バーンブルックと共にパレ・ド・トーキョーで最初の講演会。

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    ガエル(左)とアレクサンドル(右)、マン・ドゥーヴルの事務所にて、2004年
  • 2003

    ドヴァランス
    事務所の上階に100人まで収容できるホールがあることを利用し、アレクサンドルとガエルは友人たちと非営利団体F7を作り、グラフィックデザイナーとともに講演会プログラムを開始する。10月30日、リック・バス・バッカーとA.P.C.がプログラム最初の講演を行う。

    プロジェクト
    — 『ジュルナル・デ・ラボラトワール』創刊号(レ・ラボラトワール・ドーベルヴィリエ出版)のデザイン。2003-2006年に6号が刊行される。

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    マン・ドゥーヴル、サン=トゥアン
  • 2002

    ドヴァランス
    5月、パリ郊外北部サン=トゥアンの芸術センター、マン・ドゥーヴルにスタジオの拠点を置く。スタジオはセンターの広報のヴィジュアルデザインを2007年まで担当する。数々のレタリング、書体デザインを行い、そのうちの書体「ル・グラ」は後に別のバージョンへと発展する。

    プロジェクト
    — 『アート・プレス』誌の特集号『媒体:ダンス』(監修:イヴァヌ・シャピュイ)のデザイン。

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    名刺, 2002.
  • 2001

    ドヴァランス
    チューリヒ旅行。ノーム、ジル・ガヴィレ、コーネル・ウィンドリン、エレクトロスモッグと出会う。彼らとの対談は、アレクサンドルが卒業制作で制作した『カクテル』誌に掲載される。この雑誌は後の『バック・カバー』の前身となる。 10月、スタジオ・ドヴァランスを創設。『マジック!』誌、アーティストのマテュー・リューレットが最初の顧客となる。

    プロジェクト

    — 展覧会カタログ「カモ・ブック」(キュレーター:アレクシス・ヴァイアン)のデザイン。ドヴァランスが制作した最初の展覧会カタログ。

  • 1999

    パリ上京。ガエルはポップ音楽雑誌『マジック!』のアーティスティック・ディレクター兼グラフィック・デザイナーとして採用される。アレクサンドルはパリの国立高等装飾美術学校で学業を続ける。

  • 1998

    ドヴァランスの創設者であるアレクサンドル・ディモスとガエル・エティエンヌが、フランス南部オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏ドローム県のヴァランスにあるヴァランス美術学校(後のヴァランス美術デザイン高等学校)で出会う。